大学を諦めてワーキングホリデーに行くことにした。

ラインで父親にそう伝えると

『逃げるだけの人生だな』と返事がきた。

あぁ、やっぱそう言うと思った。

言われなくたって知ってる。

私は現実から目を背けている。

父親にまんまそれを言われ、とても悲しくなった。

それと同時に一つの固定観念が判明した。それは

｢獣医学部に入らないと父親に受け入れてもらえない。｣

と。

今までの行動にも説明がつく。

数年前も編入試験に落ちた時

結果を先生と話している最中に号泣してしまった。

泣いている間何故か父親の顔が浮かんだ。

その時は

父親を見返してやりたかったけど、

それができなかったせいで泣いたんだと思っていた。

でも違った。

本当は

父親にまた受け入れてもらえない。悲しい。と感じたらしい。

父親に愛されたいから、受け入れてもらいたいから獣医を目指していた。

今となっては実際なりたかったのかどうか…

潜在意識って恐ろしい。

実際親に獣医学部に入れ、なんて言われたことないし

～しなければ、親に受け入れてもらえない。なんて

思ったことないのに

その考えが自分の内部で息を潜めている

ｿﾞｿﾞｯ

さ、鬱と過食はこれからどうなって行くのかな